2011 05
Paris |
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パリでは聾関係のさまざまなチャリティーにお誘いを受ける。デザイナーが商品を提供したり、実践で何か造るワークショップなど本当に盛ん。演劇も聾者の女優で初めてモリエール賞を受賞したエマニュエル・ラボリ氏 Emmanuelle Laborit の影響で彼女が主宰する劇団もあるそう。パリに戻る飛行機の中で彼女の自叙伝「かもめの叫び Le cri de la mouette 」を読む。「聴こえる人と聴こえない人との間に永遠に起こり得る誤解」の象徴的なエピソードが幾つも出て来て、想像の範囲でしかないけれど少しだけ理解を深める。 | page top |